一昨日、だいぶ本気を出していた空模様。びっくりするくらい、雪が積もってしまいました。都内でも、エリアによって積雪具合がだいぶ変わりそうですね。そんなに降っていないであろうエリアにお住いの方が職場にはそれなりにいるので、こちらが出社時間をやむを得ずに後ろ倒しにしたりすると、何か言われそうなのがなんだかイヤです。「考えすぎだよ！！！」と言われてしまえば、それまでですが。
自宅マンションのすぐ近くにある少し長めの坂は、大きな滑り台になっています。2年前と同じ光景を見ているようです。今回も数人、見事にコケているのを見かけました。「やっぱりそうなるよねぇ・・・」ということで、数日は坂道を使わずに生活できるようにしないといけません。これはこれでしんどい。
こればかりはどうしようもないので、いつも使っている最寄り駅ではなく、徒歩圏内のもう1つの駅を使って通勤することにしました。交通費は変わらないので、まあ良しとします。いちいち申請とか、面倒ですからね。
一昨日夕方と昨日は、小学生くらいの子から、高校生らしき学生さんまで、いくつかの集団が雪合戦や雪だるま制作に励んでいる様子も見られました。子どもにとっては、雪も立派な遊び道具に進化しますよね。あの活発さに、少しだけ元気をもらえた気がします。公園に関しては、まだ雪だるま作り放題だと思えるくらいには雪が残っているので、もうしばらくは楽しめるんだろうな～と思います。
公園には、いろんな作品が出来上がっていました。『雪まつり in 近所の公園』開催です。多少崩れているものもありますが、どれも力作だと勝手に思っています。どんな作品も、基本的に肯定していくスタイルです。ベンチに鎮座している小さな雪だるまがかわいかったです。
公園ではないのですが、クオリティ高くてびっくりしたのは、近くの専門学校の前に作られていた雪だるま。目や鼻などのパーツ含めて、完成度が高かったです。「せっかく降った雪、イヤな面もあるけど楽しもうぜ！」みたいなその姿勢が好きです。
それにしても、ここまでの積雪は経験したことあったかな？というくらいには、一面真っ白でした。あまりの白さに、夜なのに周りが明るく感じるのが不思議です。「幻想的だな・・・」となんとなく浮付いたり、「これ、歩けるの・・・？厳しくない？」とげんなりしたり、情緒が忙しいです。
雪が降った翌日以降が、事故やケガが多いと聞きました。日当たりが悪いところは、思っているより長期間、中途半端に雪が残っていて、しかも見事に凍結しますよね。しばらくは足元に気を付けた方が良さそうですね。
