ぽんずlog

日常と好きなもの、とりとめもなく綴る雑記ブログ

【ポケモンSV】【DLC】ブルーベリー学園 ~学校通信~ ※ネタバレ有※

ポケモンずかんの完成は後回しだ!まずはストーリーを思う存分味わおうじゃないか!・・・ということで、ひととおりバトルも頑張り、無事にDLC後編『藍の円盤』、エンディングを見届けました。記憶が新鮮なうちに、いろいろとお気持ちを述べていこうと思います。

しっかりめにネタバレがあります。まだ全然進めてないYO!といった方、ここで引き返すことをオススメいたします。

DLC前編『碧の仮面』の記事はこちらです。

ponpomzq21.hatenablog.com

 

まあまあ雑な校長の登場、そしてこの子は一体

さあ、交換留学へ出発です。この適当さ、なんだか「だらけきった正義」を掲げた某キャラクターを彷彿させる校長先生ですね。

到着すると、ピンク髪のタロという女の子が登場しました。「イッシュのジムリーダーの娘」だとのこと。四天王とのバトルでドリュウズを使っていたということは・・・ホドモエシティの、あのさすらいの漢な感じの方が父親かと思われますね。

 

サザレのお姉さんと再会

早速、サザレのお姉さんに会えるとは思っていなかったですね。これにはびっくりしました。ヒスイのガーディが、ウインディになったことにも触れてくれたのが嬉しかったです。手持ちに連れていて良かったです。ガチグマ(アカツキ)をこのとき手持ちに入れていなかったのですが、入れていたら、何かセリフが変わったのでしょうか。

ポケモンずかん、頑張って埋めるから待っててね。

テラリウムドーム内探検開始、あの姉弟、再び

さて、本格的にストーリーを進める前に「そらをとぶ」で移動しやすくしておくと、かなり楽になると林間学校のときに気付いたので、早速一周しました。楽しいですねぇ。

「おもしれー女」と話題、ゼイユとの再会です。こちらもツンデレっぽい反応をしてみたら、相変わらずのナイスリアクションで返してくれました。

そして、ここでスグリもお目にかかれました。いや~・・・なかなかに仕上がってますね。態度悪ぅ~。友達だったこと、思わず無かったことにしたくなりました。笑

あと、ゼイユがネリネのことを「おもしろい女」と言っていて、「おもしれー女」が「おもしれー女」って言うくらいだし、どんななんだろう・・・と思いましたが、うん、ネリネも「おもしれー女」でした。

ブルべリーグ、いよいよ事態が大きく動き出す予感

カキツバタの提案と四天王のみなさんのご意見で、ブルべリーグに参加することになりました。ここから大きくストーリーが動き出します。あまり好きではないバトルの連続です・・・。

ここのスグリ、林間学校時代の素のスグリが垣間見られた感じがして良かったです。なんだかんだ、グレてもグレきれていないんだな・・・と。

このカキツバタという男、なんだかつかめないキャラクターですね。

四天王とのバトル、チャレンジがなかなか楽しい

四天王とのバトル前のチャレンジ、どれも楽しかったです。

一番大変だったのは、カキツバタ戦の前のチャレンジですね。ドーム内限定のポケモンだけでバトル・・・だと・・・!?ドリュウズやフライゴンなど、即戦力になってくれそうなみなさんを慌ててかき集めました。無事勝利できたから良かったですが、普段バトルを好まない人間なので、「いつもとは違うパーティ」というだけで、楽しさより不安のほうが大きかったです。

いざバトルになると、みんなレベル80前後で、「強っっ!!!」以外の感想がなかったです。いや、四天王だし、DLC後編だし、当然なんですけどね。きのみなどのアイテムを持たせていたり、作戦が良く練られているなぁ、と思いました。それでも私は勝ーつ!

ミライドンを「アギャッスさん」呼ばわりするネリネ。「このポケモンの名前は?」とか主人公に聞かずに、思ったより真っ向からポケモンと向き合っている感があって、私は好きですね。「おもしれー女」と言われる理由の1つを、ここに見た気がします。カキツバタの兄ちゃんも、ゼイユと同じこと言っていました。激しく同意。

 

いよいよ、こじらせスグリとバトル!

さあ、陽キャになりきれなかった陰キャみたいな見た目をしたスグリ氏とのバトル開始です!途中でぽにお(オーガポン)を戦闘に出したのですが、「ブチギレ・スグリ」を拝めました。どんなにブチギレてても、あくまで鬼「さま」なのね。言葉の節々に、かつてのスグリがいますね。

ちょっと意外だったのが、負けたらさすがに目を覚ますかな、と思っていたこじらせスグリが、負けても元に戻らなかったことです。そう簡単には戻らないかぁ、これは私の考えが浅かったかもしれない・・・と思いました。

そして、このあたりのカキツバタの言動と、スグリの「勝つことこそが正義」といった様子・・・ポケモンBWのかつてのチェレンを感じました。チェレン、どうかスグリに教えてやってくれ。勝つことだけが正義とは限らない、と。

 

エリアゼロへ向かいます

スグリ戦に勝利後、久々にオモダカさんとチリちゃんにも会えてお話をしたところで、エリアゼロに出発です。いよいよさらに奥へ行くぞ!というシーンの、ゼイユのこういうところ、やっぱり好きです。

BGMも景色も不気味さにブーストがかかり、異世界感が増しています。ステラでレインボーなポケモンを倒しつつ進んでいきます。

 

ついにテラパゴスとご対面

スグリが、マスターボールを投げたのには少し驚きました。意外と用意周到じゃないか。・・・え、もしかして主人公、まさかのゲットできずに終了!?・・・と思ったのも束の間、暴走するんかーい!そして止めるの私なんかーい!な展開が待っていました。スグリの詰めの甘さというか、なんというか。途中から参戦してくれたから良かったけど。

この場に及んでもなお、「強さ」に固執しているスグリのままだったので、どうなるかと思いましたが、テラパゴスを倒したら、目を覚ましましたね。ようやく、目にハイライトが戻ってきました。

そして、ブライア先生はテンション上がりすぎですよ。生徒のこと忘れてません?この一件に関しては、ゼイユが一番大人だったかもしれませんね。スグリに対する、「やっと・・・素直になれたじゃん」が沁みました。

 

エリアゼロにもっと迫れるストーリーかと思ったけど・・・

「ゼロの秘宝とは?」「エリアゼロとは?」といった謎が、エンディングよりも前に解き明かされていくストーリーだと想定していたのですが、思っていたよりそうでもなかったのが、少し残念に思いました。エリアゼロに入った段階で、いろいろ解明されていくことを期待して、ワクワクしていたのですが・・・。

エンディング後、てらす池やエリアゼロを再訪するつもりでいるので、そのタイミングでもう少し何かしら解明されていくイベントが発生することを祈っていますが・・・果たして。

 

番外編

最初に出会える色違いは何かな~、と探検していたら、選ばれたのはモンメンでした。おいしそうな色をしています。シュークリームに見えなくもない。

そして、サバンナエリアだったかな?ライオンキングなカエンジンを見つけました。アーーースベンニャーーーって脳内再生されました。

アローラナッシーが結構好きなのですが、砂浜にいるとめちゃめちゃ絵になりますね。リゾート感が満載です。絵になるけれども、写真撮る角度によっては威圧感がすごくて面白かったです。

エンディング後、ネリネのところに行ったのですが、ブレずに「アギャッスさん」呼びでした。ミライドン、性能UPして良かったです。探検がさらに捗りそうです。

参考になるのか全く分かりませんが、スグリ戦はこちらのみなさんで頑張りました。お疲れさまでした。

 

まとめ

エリアゼロの真相がいろいろと明かされるようで明かされなかった、やや不完全燃焼な面もあったものの、学園内に散りばめられたイッシュ地方の面影を堪能できた、楽しい交換留学でした。

スグリはその後、まさかの休学してしまったとセンタースクエアにいる生徒が言っていました。ゼイユもいろんなところを探しましたが、見当たらないし・・・この点もなんだか寂しいですね。もう少し、その後の描写が欲しかったです。

今後は、ポケモンずかんを埋めることを筆頭に、細かいやりこみ要素を楽しみたいと思います。また時間を作って、ブログにも書くつもりです。