ぽんずlog

日常と好きなもの、とりとめもなく綴る雑記ブログ

昭和レトロを楽しむ in 池袋西武

ちょうど用事があり、池袋西武へ足を運んだところ、7Fでなんだかおもしろいイベントをやっていました。混んでるし、用事を済ませてすぐ帰ろう・・・と思っていたのに、気づいたらイベントスペースに立ち寄っていました。

その名も「レトロ百貨展」

www.sogo-seibu.jp

入り口はこんな感じです。う~ん、いい雰囲気出てます。

エリア内の撮影はOKだったのですが、だいぶ混んでいたのでそこまで写真は撮れずでした。周辺の方が写ってしまうのも気になりますからね・・・。しかし、ジオラマなど、何枚かの写真は撮れたので、載せてみます。

こちらは、現在の池袋のジオラマの一部です。細かいところまで丁寧に再現されている点に感動しました。これ、作るのにどれだけの時間がかかるのでしょうか・・・。想像しただけでも大変そうです。


そしてこちらは、かつての池袋のジオラマの一部です。こんな時代もあったのですね・・・!当時の人々の生活が気になります。「The・木造!」って感じの家たちがぎっしり立ち並んでいました。

そして、この木造の住宅街の後ろにあるのは、東武百貨店。木造の街並みに対して、とても主張が強いです。こんな昔からあったんだ!?と思いました。知らなかった・・・。

少し時が流れたであろう、池袋の様子のジオラマもありました。ずいぶん街並みが変わったように見え、当時は大規模な整備が進められていたのかな?と思いました。


エリア内でラーメンが食べられるスペースがあったので、久しぶりに外食というものをしました。白味噌と書いてあったので、さっぱり系のラーメンなのかと思ったらそんなことはなく、スープにとろみがあって、めちゃくちゃこってりしていました。とてもおいしかったですが、若干の胃もたれ・・・。


ほかにも、かつて流行っていたゲームや駄菓子、レコードなどが売っているコーナーもありました。

ゲームのエリアに、ファミコンやスーファミのソフトがたくさんあったのには驚きました。私は残念ながらその世代ではなく、知っているものはあまりなかったのですが(あったとしてもマリオくらい)、夫がとても楽しそうにいろんなソフトを見て回っていました。

初めて、ファミコン本体やソフトたちに触れることができました。ありそうでなかった良い機会です。ファミコンのソフトって、かなり大きいんですね。Nintendo DSやNintendo Switchのソフトの小ささを考えると、技術の進歩って本当にすごいな・・・と感じました。

また、ファミコンのソフトは結構カラフルなのに、スーファミのソフトは基本的にグレーだったのも、個人的には新しい学びでした。

家族連れで来ている方も多くいて、子どもよりもテンションが上がっているパパたちを結構見かけた気がします。童心に帰るパパたち、良きかな・・・と思いました。子どもにとっても、いろんな発見がありそうなのも良いですね。


昭和という時代、知らないはずなのに、どこか懐かしさを感じるのはなんでだろうな・・・といつも不思議に思います。

もう少し時が流れたら、平成も同じような扱いになっていくのでしょうか。「平成レトロ」とか、そんな言葉が生まれる未来がやってくるのでしょうか。

もしそんなイベントがどこかで開催されるとしたら、ぜひ足を運んでみたいです。