ぽんずlog

日常と好きなもの、とりとめもなく綴る雑記ブログ

7月某日、ライブin下北沢

先日、無事ライブでの演奏をやり切りました。打ち上げも含め、大学生に戻ったような不思議な1日でした。

直前のスタジオ練習で叩いたドラムはこんな感じです。全体的に黒くてシックな雰囲気。

お部屋ごとに置いてあるドラムが違うことが多いので、前回のバンドメンバとの練習で入ったときも写真を撮っておけば良かったです。

「今回のスタジオはどんなドラムだろう?」とひそかに楽しみにしていたりもします。ちなみに、前回は鮮やかな青にラメでキラキラした感じのポップなドラムでした。


下北沢に降り立ったのは何年ぶりでしょうか。

学生の頃に何回か足を運んでいますが、ずいぶんと街の表情が変わったように思います。当時は駅周辺が工事中なところがほとんどで、バリケードが張られているエリアが多く見受けられた記憶があります。今はなんだかおしゃれな雰囲気のスポットがたくさん・・・

リハーサルを終えたあと、本番まで微妙に時間があったので少しだけ散策することに。

当日は本当に暑かったので、少し歩くだけで具合が悪くなりそうでしたね。湿度も相まって「サウナかよ・・・」と思いました。溶けるのが先か、焦げるのが先か。笑

駅の近くにおしゃれなカフェを発見。ちょうど席が空いていたので入りました。レモンスカッシュを注文。グラスが素敵でした。おうちにこんなグラスがあってもいいのかもしれません。


本番は、同級生や後輩も含め、思ったよりも観に来てくれた人が多く、小さなライブハウスは満員になっていました。

多少のハプニングもありましたが、最後までみんなが楽しめていたと思うので良かったです。卒業以来、会っていなかった人たちとも話せたのでとても良い時間でした。企画してくれた後輩、素敵な1日をありがとうございました。


今回のバンドメンバと練習の時も含めていろいろ話しましたが、いい意味で変わっていないところもあるのが良かったです。やっぱり安心感があります。

「このライブで楽器に触るのが最後になるかもしれないよね」「せめて年に1~2回くらい、ライブをやらずともスタジオで練習できたら趣味として楽しく続けられそうだよね」といったことも話しました。あまりにも楽器に触らない期間が長いと本当に演奏できなくなってしまう気がするんですよね。

「久しぶりに演奏しよう!」と思ったとしても、ぜんぜん楽器に触っていなかったばかりに出来なくなっていたら、楽しくなくてそれから先はもう趣味としても続けられなくなってしまうようにも感じます。

社会人になってからの環境や物事の優先順位の変化はものすごく大きいので、それに伴って学生時代にやっていたことをやらなくなるのは、ごくごく自然なことではないのかな、とも思っています。ただ、それを「寂しい」「そんなものだ」といった一言で済ませるのももったいないような、複雑な気持ちです。


これから先、またドラムに触れる機会を作れますように。