ぽんずlog

日常と好きなもの、とりとめもなく綴る雑記ブログ

急須と湯呑み、それからティーポット

先月の静岡旅で、お茶の良さに気付けたというお話をしました。この連休中で急須と湯呑みをゲットしたい!と意気込んでおり、無事にお迎えできました。

早速、お茶も淹れてみました。

ponpomzq21.hatenablog.com

 

急須と湯呑みはこちら

急須は常滑焼(とこなめやき)のものを、湯呑みは萩焼のものを購入しました。どちらも、青みがかっているものを選びました。この急須は、トルコブルーと書いてありました。この青み、なんか神秘的で好きです。

和食器のコーナーに並んでいる急須は、だいたい黒や茶など、渋めの色がほとんどですが、これは周りの急須と程よく馴染んでいるのに、それでも少し違った存在感を放っている気がしました。商品入れ替えなのか、なんなのかは分かりませんでしたが、セール品になっていました。

旅行のときの疑似体験ができるようになったのが嬉しいです。

 

耐熱ティーポットはこちら

容量は300ml程度の、大きすぎず小さすぎずなサイズの耐熱ティーポットにしました。中の茶こしを外せば、レンジでの加熱もできるとのことです。

緑茶は急須、紅茶はティーポット、といった使い分けをするつもりです。収納面で多少かさばりますが、使い分けてお茶を楽しむことに、なんとなく憧れがありました。

 

急須で淹れる特蒸し茶

急須では、まず渋みや苦みが強めの緑茶を飲んでみたいと思い、特蒸し茶を淹れました。急須を育てる、という考え方があるみたいなので、大事に使って育てていきたいです。

ちょっと面白かったのが、今回選んだお茶の淹れ方の説明です。「美味しくなれ~」と祈りながら淹れると良いと書いてありました。脳内で「萌え萌えキュン」を補完して淹れました。

結構、見た目は濃い感じのお茶になりました。濁りはうまみ、って感じのお茶です。「おーいお茶」のような、クリアでスッと飲める感じというよりかは、「綾鷹」や「生茶」のイメージが近いですね。

 

香りが良すぎる、いもくりかぼ茶

ティーポット購入後、「最初に飲むお茶は何にしよう・・・!」とテンションが上がり、早速お店で茶葉を買うことに。選ばれたのは、いもくりかぼ茶でした。ルピシアのノンカフェインのお茶です。期間限定で人気のため、店頭からすぐになくなってしまうとのことでした。

私が買ったタイミングでは、ティーバッグタイプのものは売り切れていました。ティーポットをまだ持っていなかったときは、その時点で諦めざるを得なかったですが、今回の私には、ティーポットがついている、茶葉のタイプも買える・・・!と、謎に気持ちを強く持てていました。

あまりにも香りが良くて、開封した瞬間、思わず「おぉ~」と声が出ました。芋栗かぼちゃ、同時に香ってくるように感じられて、香りの渋滞が起きます。

お茶アイテムを手に入れてみて

時間も手間もかからないので、ついティーバッグタイプのものを選んでお茶を飲みがちですが、急須やティーポットでお茶を淹れる時間を持つこと、結構いいかもしれません。

何かと時間に追われて、流れるように過ごしてしまう日々、ストレスだよなぁ・・・と思いますが、茶葉を入れて、お湯を注ぎ、抽出されるのを待つ。これだけで、「今、一息ついている」とはっきり認識できる気がします。