『20代で得た知見』を読みました。
過去にも読んだ本に関する記事を書いています。もしよろしければご覧ください。
30歳になる前に読んでおきたいなあ、とぼんやり思っていた本です。買って早数ヵ月経ってしまいました。
帯に書いてある言葉からいきなり衝撃を受けました。なんだこの表現は!?う~ん、もうこの言葉に出会った瞬間が永遠よりも長くなりそうな予感・・・?
いざ読んでみると、「分かるな~」「いや、それは極端すぎない?」「なんか哲学的・・・」など、共感できるところとそうでないところの差が結構激しかったように感じます。
表現が抽象的というか、なんというか。どう解釈するのが正解なのか分からないことが結構ありました。・・・いや、結構どころじゃないかもしれません。もしかしたら分かっていないところのほうが多いかも・・・。
正直、途中で読み進めるのを諦めかけていました・・・本を買ったら必ず読み切らないといけない、なんてルールはないんですけどね。この本が難しすぎるのか、私の頭が悪いのか。この本の感想をどう表現するのが適切なのか正直分かりません・・・。どう思ったかを言語化するのが難しいです。
いつかうまく言語化できる日が来るように、私はまた積読にしている別の本を手に取ります。
20代で得た知見、と書いてあったから20代の今のうちに読んだほうがいいかも、と思って読んだのですが、もしかしたら今の私にはまだ早かったのかもしれません。この本は手元に取っておいて、30代に突入してから改めて読んでみるのもいいのかも、と思いました。
自分が置かれている状況によって、刺さる言葉、印象に残るページが大きく変わるのではないかと思います。