11月上旬。値段もね・・・だいぶ上がっちゃったし・・・どうする～、と思っていた鉄板焼き屋さん、今年も無事行ってまいりました。4年連続です。去年書いた記事はこちらです。かわいいラベルのお酒が既に懐かしい。
夫婦2人で切り盛りしてらっしゃった様子のお店ですが、去年あたりから事業拡大したのか、別の方が数人いる体制でお店を営業していました。どうやら、都内の別のエリアにもお店を新しく構えたようで。お高いし激戦区だろうに、すごいな～と思いました。末永く続きますように、と陰ながら応援したいところです。
お店に着いたら、なんと去年と同じ方が鉄板でのお料理担当として立っていました。そして今年は運が良く、カウンター席に案内してもらえたので、目の前で料理している様子を見られました。エビやアワビが盛大に焼かれているさまを見るのは、料理を楽しみにしているとはいえ、やっぱりちょっと心が痛いけれども。
コースのメニューに大きな変化はないものの、いつもとってもおいしくて大満足です。
思わずクスッと笑ってしまったのは、こちらの日本酒です。「ど辛」という名前もなかなかひょうきんですが、瓶の上部に貼ってあった「セクスィー」がツボです。進○郎すぎる・・・。
そして今回一番びっくりしたのが、年に1度、だいたいこの時期にしか来ないのに、お店の方に認知されていたことです。こんなことはさすがに初めてです。なるほどね、こうやっていわゆる「行きつけのお店」というものが生まれるのね？
「来年もまたぜひ、よろしくお願いします」という挨拶を交わし、退店。なんだかとっても良い時間が過ごせた気がしました。きっと来年の今頃も、この鉄板焼き屋さんに行くことでしょう。私、チョロい。
